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こんにちは。神奈川県横須賀市を中心に、首都圏で防水工事から大規模修繕工事まで手がけるAIM(エイム)株式会社です。
AIMは防水工事施工店として2005年に創業しました。
その後、防水工事を基軸としながら、真摯に工事に向かう姿勢や技術をご評価いただき、大規模修繕に携わる外壁補修工事や塗装工事など、その他の工事もご用命いただけるようになり、現在に至ります。
今回は、AIMの本社がある地元・横須賀市のオフィスビルで、防水工事を行った施工事例についてご紹介します。
今回、防水工事を行ったのは横須賀市にある3階建てのオフィスビルです。
そのオフィスビルは海沿いに建っており、20~30年ほど補修工事などは行われていなかったそうです。海沿いのため、潮風などの影響で金属などさまざまな箇所が腐蝕しており、特に3階から屋上につながる階段などは漏水がひどく、補修の手を入れないと危険なほど経年劣化が進んでいました。
このオフィスビルは、運送系の企業様が専有している敷地内にあり、主に事務所として稼働している建物になります。そのため、PCなどの精密機械が多くあり、漏水していると大きな問題になりかねないということで、防水工事を行うことになりました。
防水工事を行うにあたり、企業のご担当者様を交えて、綿密な作業計画を立ててスタートしました。本来なら、オフィスに人がいない土・日・祝日に音の出る作業を行いたいところでしたが、企業のため誰も出社しないとのことで、中に入ることができません。そのため、営業している平日に作業を行うことを丁寧に説明し、ご了承いただきました。
このようにAIMでは、防水工事に限らず、大規模修繕工事などについても、お客様とのコミュニケーションを密にして、工事中に発生する臭いや音などについて、事前にご理解いただくことを大切にしています。
今回の横須賀の工事案件では、防水工事をメインに下地補修やシーリングの作業を実施させていただきました。
まずは防水工事の作業をスムーズに進めるため、漏水箇所の事前調査を行いました。不具合の箇所をお客様にヒアリングし、実際に漏水箇所を確認した上で、どのようにすれば漏水が止まるのかを綿密に打ち合わせます。そして、作業計画を立て、お客様に丁寧に説明して作業がスタートしました。
屋上は、ふだん使用されておらず、手入れもしていない状態。土屋コケなどが手つかずになっており、しかも企業のオフィスビルなので大型の室外機が多数あり、それにともなう配線もあって、作業は困難なことが予想されました。
漏水の原因は、通常なら雨で水が流れる配管が詰まっており、屋上に溜まった水の逃げ場がなくて、防水が弱っている箇所から発生したことが判明しました。
調査したところ、防水層の下にまで水が入り込んでいたため、いったん1メートル四方を切り取り、中のシートを完全に新しくしてから防水工事を開始しました。
一般的な防水工事を請け負う業者によっては、こうした作業を行わずに上から防水工事をして作業を完了するケースも多いのですが、AIMではお客様の「しっかり(防水工事を)やってほしい」というご要望にお応えし、こういった作業を実施しています。
このようにして横須賀のオフィスビルの防水工事がスムーズに完了しました。やはり、お客様とコミュニケーションを大切にし、問題や課題を明確にした上で作業をスタートさせることで、工期を短縮することが可能になることを実感しました。
なお、AIMでは防水工事に関して、工事後のアフターサービスとして10年間の保障をお出ししております。施工箇所は定期的に点検を行い、保障書に記載されている範囲内で不良箇所に手直しを施すサービスをご提供しています。長期的に、お客様の大事な建物をお守りしているのです。
防水工事に限らず、大規模修繕工事もAIMのお出しした保障期間が切れるタイミングで行うことをおすすめします。
このように、AIMではお客様のお悩みや課題を解決するご提案を心がけています。N&Sホールディングスを中心に、多数の関連グループ企業を有しており、さまざまな建物のリニューアル工事を一括して請け負うことができるため、予算感などに関してもご相談ください。ご要望に添えるようご提案させていただきます。